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現役腫瘍内科医のがん勉強会 2018/09/16

腫瘍内科医が主宰する勉強会。

 

押川ドクターは、がんの誤解、がん治療の誤解を解くべく、ブログ、動画、公開セカンドオピニオンという場で、積極的に情報発信をしておられます。週末には、地元(宮崎)以外にも飛び出し、各地の患者さん、ご家族と交流しています。

 

勉強会が扱うテーマは多岐にわたりますが、今回の名古屋では、「がん治療総論」としてお話されました。いくつか要点を箇条書きにしてみます。

 

,ん治療は、自分(患者さん本人)の人生に対するがんの影響を小さくするものである。
抗がん剤治療の基本は、がんを消すことにこだわり過ぎない。消すのを狙えるものは狙うが、進行・再発・転移の多くは引き分け狙い。
9海ん剤治療の最重要課題は、副作用を抑えること。
*↓によって、人生時間の延長を図る。
いん治療の「ガイドライン」は、テキストでありコンパス。患者さん個人のデータ、価値観で応用してよい(用量の加減など)。
ゼN電初からアクティブ緩和ケア(早期緩和ケア)を利用する。(例:術前栄養管理)
Π綮佞房分の状態、聞きたいことを伝える力をつける。(体調、副作用の自覚症状、望み、価値観など)

 


【編集長感想】

当勉強会は、患者会に参加された方から教えて頂きました。標準治療、とくに抗がん剤治療のエキスパートである腫瘍内科医が、患者さんと医療者のギャップを埋めるため、診察室を飛び出し、患者さんやご家族の前に自らをさらけ出す。これは、なかなかできないことです。(ちなみに、国内の腫瘍内科医は約1,000人)

 

私が関わる患者会でも、抗がん剤治療に対し様々な混乱があるので、押川ドクターの書籍や動画も含め、たいへん勉強になりました。がん臨床医は、あくまでガイドラインに準じた治療に固執しているというイメージを多くの患者さんがお持ちです。しかし、実際はガイドラインの序文に、適宜応用するよう書かれているとのことです。(押川ドクター談) つまり、使用量を減じるなど調整し、副作用を抑えながら使うということもエビデンスの範囲と考え治療にあたるべきということです。

 

対して患者側は、自分の状況をしっかり自ら医師に伝える。医師が質問しなくても、つらい症状があれば自ら訴える。例えば、抗がん剤治療の副作用について、医師は血液検査項目など副作用の一部しか把握できません。抗がん剤の副作用の8割は自覚症状なので、それは患者が記録を付けたり、スコア化して医師に訴えると、ケアや治療の幅が広がり、いきなり「もう治療法がありません」という事態を避けることができるということです。

 


ただし、医師は医学、医療のプロですが、あなたの人生の最高責任者ではありません。

 

押川ドクターの的確なセカンドオピニオン、情報発信は、すべて精査された科学的エビデンス(根拠)に基づいています。しかしながら科学的エビデンスは、人体に対する見方を限定するから得られるものでもあります。それを念頭に入れておかないと、がんや医療に人生の主導権を握られてしまいかねません。

 

「がん治療は、自分の人生に対するがんの影響力を小さくするもの」と発言されていました。これは、「がんはあなたの人生を損なうネガティブなもの」という前提に拠する考え方でしょう。ところが、がんになって人生が豊かになったという体験者さんも数多くいます。がんになって本当の自分を生きることができたと、仰います。

 

となれば、最も重要なのは「自分の人生の基準」で判断、選択することです。自分の人生のシナリオのなかに突如加筆された出来事(がん発病)を受け入れ、新たな意味付けと、新たな未来を想定して、人生のシナリオを再構築する。がんにどんな役柄を与えるかは、監督兼主役であるあなた次第なのです。

 

 

◆押川ドクターの著書「孤独を克服するがん治療」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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