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いずみの会 定例会 2018/08/04

猛暑のなか、60名ほどがご参加くださいました。

 

今年の名古屋は、とくに猛暑続き。皆さん、お体ご自愛ください。

 

 

新しく会員になられた、丘さんのミニコンサートで開会。

 

サイモンとガーファンクルを2曲とオリジナル曲を披露くださいました

 

 

講演会は、黒丸尊治先生に登壇いただきました。

(彦根市立病院緩和ケア科部長、日本心身医学会専門医、日本心療内科学会評議員、日本ホリスティック医学協会副会長)。

 

黒丸尊治先生

 

 

テーマ
「がんと心の治癒力〜がんの自然寛解から学ぶ〜」

 

黒丸先生は、心療内科医として、また現職である緩和ケア科部長としての診療経験から、「良い思い込みは薬以上の力を発揮する」
つまり、心には治癒力があると確信されておられます。

 

講演では、数症例をご紹介されました。

 

そのうちのある男性は、肝臓に3cmのガンが見つかりました。手術が適用だったが、男性は主治医に「もし何の治療もしなかったら、どのくらい生きられるか?」と尋ねました。主治医が、「3年くらいだろう」と答えると、男性は治療を拒否し経過観察のためにだけ通院しました。

 

3年後、男性はなぜか緩和ケア外来を受診しました。「もうそろそろ、楽にスーッと逝かせてもらおうと思って」と言う。緩和ケア科は勿論そういう所ではないのだが、3年間の経過を見ると、腫瘍マーカーはピーク時に6000だったものが、600まで下がっている。


画像に映る腫瘍の大きさは、ずっと変わらず3cmのまま。黒丸先生は男性に、「このまま消えるかもしれませんよ」と告げたところ、男性はガクッと肩を落としました。聞くと、「3年の命と思い、世界20数ヶ国を旅してきた。3年間でやりたいことは全てやり尽くした。それなのにまだ生きそうだとは、困る」と真顔で話された。黒丸先生は、そうはいっても気を取り直して余生を過ごすだろうと思っていたそうです。

 

1年後、男性は「もうダメだと思います」と外来にやって来ました。検査をすると、腫瘍マーカー45,000、黄疸が出ていて、ガンの大きさは2倍になっていました。男性はそれから1ヶ月後、亡くなられました。


体は心を映し出すスクリーンなのですね。

 

 

次回は、10月6日(土)「ガンの世界は軽くてもいい〜今日は昨日と何かひとつ変えてみる」

 

講師:塚本ふゆみさん
2010年10月(当時39歳)、突然激しい頭痛に襲われ意識を失う。救急搬送された病院で判明したのは、肺腺ガンが転移した脳腫瘍。2年生存率3%。主治医はご主人にだけ、「年内もつかどうか・・・」と告げました。

 

「ついに捕まった!逃げられない」「私は末期のガンなのだ」・・・生きることに希望が持てなかった。そんな折、東日本大震災を目の当たりにする。「私はいま生きている」 今できることをやろうと思った。やっと、今の状況を受け入れることができた。あやうく、人生をガンに乗っ取られるところだった。

 

どん底から、ガンになって良かった!と思えるようになった8年間をお話しくださいます。


◆いずみの会 公式サイトはこちら!

 

 

 

 

 

 

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