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いずみの会 4月定例会 2017/04/01

ガン患者会 いずみの会(名古屋市)の4月定例会にてお話させていただきました。

 

70名のご参加

 

いずみの会は創立27年。ガン患者会の先駆けとなりました。

 

 

 

演題 「治るチャンスを手放さないで!」

 

ダイジェスト版をシェアします。

 

 

 

今日は、昨年12月に発行しました「もったいないケース〜治るチャンスを手放さないで!」というガン克服テキスト(冊子)をベースにお話させて頂きます。

 

ガンを治したくお集まりの皆様からすると、ネガティブなタイトルに聞こえるかもしれません。どうしてこのようなテキストを公開したかと申しますと、今や、治った体験談、治療法はがんサバイバー、医療者から山ほど発信されており、ネットや本で入手可能です。では、望むような結果が得られなかったケースは、価値のない情報なのか? そこから学ぶべきことはないのか? 検証することもなく、「ガンだから仕方ない」で済ませてしまっていいのか? 今までご縁のあった方々が、身をもって残してくださったメッセージを、私のような立場だからこそ汲みとってみよう。そんな思いから、作りました。

 

「ガンは無限に増殖し、死に至らしめる病」というのが、現代医学の定説。社会一般のイメージも同様です。従って、早期発見、早期治療、見つけたら速やかに“退治”する。ところが、治すことに、あまりに前のめりになるばかりに、治す道に潜む落とし穴が見えなくなってしまう危険があるのです。

 

 

 

では、ガン治しの道にあるリスクとは何か?大きく2つに分類してみました。
\弧燭隆靄榲な営みを損なう
不健全な思考に囚われる

 

 

 

,蓮∈挧Δ瞭れ替わりである【新陳代謝】=【栄養摂取・エネルギー産生、合成・循環・排泄】を、人為的に損なってしまうことです。栄養障害、慢性炎症で損傷が亢進すると、ガンより先にあなたの体が営みを停止してしまう。

 

△蓮∧个辰浸弭諭押しつけられた思考を基準に、治療法を選択する、健康法を実践する、人生を生きる。不健全な思考は治癒や、健康の妨げになります。

 

今日は時間の関係で、おもに,砲弔い討話します。ガン治しにおいて、どんなことが生命の基本的な営みを損なってしまうのか?一つは、標準治療を過剰に受けてしまうこと。もう一つは、健康法の不適切な取り組みです。手術、抗ガン剤、放射線をやり過ぎてしまえば、人体の生命活動を損なうのは想像がつくと思います。ところが、安全と思われている自然療法と呼ばれる・・・食事・運動・温熱・・・であっても、不適切な取り組みはリスクになります。

 

体力が低下している状態で全身温熱療法を続け、二度と自力で立ち上がれなくなってしまった女性。健康道場(断食系)から極度の栄養障害で緊急搬送されてしまった患者。「抗ガン剤でとどめを刺しましょう」という医師の勧めで治療を始めると、間もなくしてみるみる衰弱していった男性。これらのケースは、ガンの進行に伴うというよりは、“不適切な取り組み”が原因と考えられます。

 

標準治療も過度な温熱、食事制限も、やり過ぎれば体力の消耗になってしまいます。ガンを切り取る。熱で細胞死させる。栄養を断ってガンを飢死させる・・・これらは、すべて“引き算”(漢方医学の瀉法)の療法ですから、前述のような事が起き得るのです。

 

愛知県豊明市にある藤田保健衛生大学医学部外科・緩和医療学講座教授の東口盪崟萓犬涼書『「がん」では死なない「がん患者」〜栄養障害が寿命を縮める〜』によると、ガン患者の死因の約8割が、ガンではなく感染症で亡くなっている。その感染症を引き起こす免疫機能の低下は、栄養障害による。同大学病院に入院している余命1ヶ月と思われる患者108名を調査したところ、ガンの進行による栄養障害は17.6%。残りの82.4%の患者は、不適切な栄養管理が原因の栄養障害であったと報告されています。

 

私は、同講座が主催するセミナーにも参加しました。栄養障害でタンパク質が不足すると、免疫能障害、臓器障害、サルコペニア(筋肉量減少症)などが発生し、生きる力が奪われていきます。悪液質状態に陥りやすくなります。

 

ではなぜ、生命の基本的な営みを損なうほどのガン治しに、突き進んでしまうのか? 社会一般的なガンのイメージは、「ガン=死」です。死に対する恐怖心が強いと、ガンはとてつもなく恐ろしい病。だから早く治療して消さなければならないという、治療至上主義、延命至上主義の思考に囚われてしまいます。すると、標準治療を過剰に受ける、ガンを消そうと不適切な健康法をやってしまう。

 

しかし、私が取材したガンサバイバーさん達、とくに医学的に厳しい診断をされながらも治癒した人、ガンと共存しながら長期に元気に生きている人の共通点は、“腑に落ちる”ガンとの向き合い方をしています。病気、治療法、人生と健全な関係性を築いています。それを整理分類したのが、「ガン克服のための3つの物差し」です。

 

 

*3つの物差し*
【病気の物差し】
ガンを測る通常の医学の物差し。(病院の検査)

 

【元気の物差し】
健康度、治癒力など、からだ全体に目を向ける物差し。

 

【いのちの物差し】
人生観・死生観(生き様・死に様)。幸せを感じて生きるための物差し。

 

ガンと診断された当初は、ガンが判明したショック、そして病気の物差しで測られた検査結果・・・大きさ、悪性度、進行度、果ては余命・・・に動揺するのは無理なからぬところです。しかし、病気の物差しだけでガンに向き合うと、ガンが[消える:消えない]の二極化思考になる恐れがあります。標準治療はもとより、食事や運動、温熱などの健康法・養生法にまでガンが消えることを求めます。つまり、療法をすべて同じ土俵で比較して、「効く:効かない」を判定しようとします。

 

しかしその比較の仕方には、無理があるのです。なぜなら、標準治療は、短い時間で一時的にガン細胞の数を減らすことを目的にしたツールです。これと同じことを、たとえば食事療法に求めるのは理にかないません。ただし、食事療法で健康体になり、自己治癒力が回復し、ガンが治癒することもゼロではありません。また、健康体なら治療も効きやすくなります。食事療法の本来の目的は、健康体(体内環境を改善する)になることなので、その効果をガンの検査結果だけに求めると、地に足のついた取り組みができません。

 

ですから、
「標準治療で健康になろうとしない」
「健康法でガンを攻撃しない」

 

療法に優劣をつけるのではなく、特性を理解し、自分の治療観、健康観、人生観に照らし合わせ、目的に応じて選択するのが健全です。

 

 


ここで、お二人のサバイバーさんをご紹介します。

 

【事例紹介 −井英代さん(原発不明ガン 余命3ヶ月)】
治療をする、しないの判断が真に主体的。悪液質に近い状態から回復。抗ガン剤の止め方が見事。
*詳細記事→「ガンの辞典 ガン体験者との対談」に掲載(こちら!)

 

【事例紹介 ‐硝楙算劼気鵝2005年 リウマチ+2011 年乳ガン)】
乳ガンは手術をするも、組織は最も悪性で致死率が高いため、医師は術後に放射線、抗ガン剤を勧める。しかし、治療固辞。「ガンもリウマチも免疫のバランスが崩れている。ガンが治ればリウマチも治るはず」という治癒観を信じて、自らがよいと思う健康法に取り組む。3〜6ヶ月で腫瘍マーカー半減。約1年で残存ガンが消える。リウマチは2年かけて減薬〜完全断薬。
*詳細記事→「ガンの辞典 ガン体験者との対談」に掲載(こちら!)

 

 

では、そろそろ今日のテーマ「治るチャンスを手放さないで!」のまとめをしたいと思います。

 

まずは、生命の基本的な営みを損なうことをしない。栄養障害や慢性炎症を助長する過剰治療、不適切な健康法・養生法に気をつけることです。

 

そして、不健全な思考に囚われない。そのためには、〈ガンに対して〉〈治療法・健康法に対して〉〈自分のからだに対して〉〈自分の生き死に対して〉健全な関係性=腑に落ちる解釈・評価を持つことです。

 

そして最も「もったいない」のは、ガンであろうが、なかろうが、自分を信じない、本当の自分を生きないことです。

 

ご清聴ありがとうございました。

 

 

◆上記テキストの詳細はいずれもこちらから!

 

 

 

 

 

 

 

 

ガン克服テキスト


ガン克服レポートガン克服資料

 

 

【ご注意!】ブログ提供会社の都合で下記広告が勝手に表示されますが、ガンの辞典とは一切関係ありません(↓×)


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