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日本癌学会市民公開講座を聴講して

10月末に名古屋で第67回 日本癌学会学術総会が開催されました。これを機に、私たち市民向けの公開講座が11月2日、名古屋国際会議場で催されたので行って来ました。



市民公開講座のテーマは「大きく変わるがん医療とがん研究」です。昨年の4月に施行された「がん対策基本法」に基づいて、がん診療の均てん化(感じにすると:均霑化=きんてんか:霑=うるおう)・・・どこでも、どの病院でも、どの医師でも、格差のないガン医療が受けられるようにして・・・ガンの罹患率・死亡率を減少させようという取り組みについて、ガン研究、ガン臨床の専門家、マスコミの代表、市民の代表が講演した後、パネルディスカッションがありました。



一般市民向けなので、研究や臨床に携るドクターは、できるだけわかりやすいようにお話されたつもりでしょうが、それでも専門用語はほとんどの参加者が理解できなかったと思います。総論的なお話に終始したので、現在ガンを患って活路を見出そうと参加された方には、持ち帰れる情報は少なかったように感じました。



基本的には、癌学会を頂点としたガン医療は「ガンバッテマス! コレカラモットヨクナリマス!」という自己PRの印象が拭えませんでした。



しかしながら、
「がん対策基本法の均てん化で、果たしてガンが治る人は増えるのかしらん?」
という前々からの疑念は薄らぐことはありませんでした。

もちろん、ガン医療に詳しい医師や医療従事者が増えることは悪くありません。しかしながら、マスコミ代表の方(40年新聞社で医療問題に取り組み、現在はフリーの医療ジャーナリスト)が指摘されていた事を見逃すわけにはいきません。



現在、ガンは2人に1人が標準治療で治ります。しかし、27年前に「ガン 2人に1人が治る時代」という記事が新聞に掲載されています。つまり、この30年近く治癒率は変わっていない・・・。この有様でガン医療は進歩したと言えるのか?という提言でした。早期ガン、勢力の弱いガン、小児ガンや白血病などの一部のガンでは治癒率が向上しているものの、進行が速く、転移や再発する悪性度の強いガンに関しては、相変わらず有効に治療できていないではないか、ということです。



国立がんセンターの高い5年生存率にしても、全国から比較的早期のガン患者が集まるからだというのは、医師の間でも常識のようです。



標準治療によるガンの治癒率が数十年変わっていないなら、その標準治療をいくら「均てん化」しても、治りにくいとされているガン患者さんにとっては、本当の意味での朗報とはならないのではないか? 

そんな思いを胸に会場を後にしました。


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