大阪府吹田市 佐竹クリニック

佐竹クリニック 佐竹一成
吹田駅

新大阪からJRで京都に向かい3つ目の駅が吹田。関西は疎いのですが、吹田の地名はよく耳にするので大きな街だと想像していました。でも、JRは普通しか停車しないのですね。駅前には二つの大きなビルがあるものの、その向こう側に回ると視界には空がいっぱい広がります。

佐竹クリニック 佐竹一成
吹田駅前ロータリー

改装中のダイエーの裏側の通りに面したビルの2階に佐竹クリニックがあります。

佐竹クリニック 佐竹一成
あった!あった! 中央のビルの2階

佐竹一成院長は外科のお医者さんです。
病院勤務の頃に、院内の白い目にも負けず患者さんに薬草を煎じたものを振る舞った「武勇伝」の持ち主です。

佐竹クリニック 佐竹一成
佐竹一成先生(左)と編集長

お身内の方のガン体験もあり、ガン治療には標準治療に囚われない柔軟なお考えをお持ちです。
現在、再発や転移、進行ガンに714X治療も施されています。ただし、身体に作用させる様々なガン治療の手法が功を奏すには、患者さんの意識が最も重要だと認識されています。そのための試行錯誤もされている、とても患者さん思いのお医者さんです。

クリニックながらCTも装備し画像検査ができます。エコー、内視鏡、マンモグラフィーとともに治療を受けながら、ガンの病態がチェックできます。末期のガン患者さんには、外来で可能な緩和措置もできるのは、外科のドクターならではで頼もしい限りです。

◆佐竹先生とのガン対談はこちら!


ガン克服テキスト


ガン克服レポート
ガン克服資料


銀座並木通りクリニック 三好立(みよし たつ)先生

銀座並木通りクリニックは、有楽町駅からスグ、地下鉄の銀座駅からも所在のビルまで直結している好立地にあります。

銀座並木通りクリニック 三好立
帰りに銀ブラを楽しむ患者さんも・・・


昨年、院長の三好 立(みよし たつ)先生が本を出版されました。
『見捨てられた がん患者さんへ』(講談社)



三好先生にお会いしたのは、3年前ある抗ガン漢方薬の患者さん会で講師をつとめられた時が最初です。そこで三好先生の「ガン難民」に対する取り組みをお聞きしました。まだ銀座にご開院されて間もなかった頃です。その後、三好先生は抗ガン剤の「休眠療法」を軸に、標準治療と緩和ケアの狭間で途方に暮れているガン難民の救済にあたっておられます。

銀座並木通りクリニック 三好立
クリニック入口

末期ガンと“宣告”され、もう治療はできないと主治医にいわれても、患者さんやご家族にとってそれは受け入れられない・・・。いまの医療構造からはじき出され彷徨うガン患者さんに、三好先生は次のような条件を満たす手法を模索しました。


〃兮垣があり、効果が期待できる
⊃搬里砲笋気靴、元気に日常を送れる
どの患者さんにも行える
こ依萃民,濃楾垈椎修任△
ゥンが大きくならないことを目指す
Σ奮愿裏付け・理論がある
保険診療での対応が可能である


この7つの条件に見合うのが、少ない量の抗ガン剤を使うことで、【ガンとの引き分け】を目指す休眠療法です。休眠療法はガンを治すことを目的としません。あくまでQOL(生活の質)を保ちながら、ガンの進行を止める、もしくは遅らすことに主眼を置いています。


標準的な治療ができなくなったからといって、即座にまったく治療をしない緩和ケアを受けるより、患者さんやご家族は精神的に前向きになれることでしょう。

銀座並木通りクリニック 三好立
三好立先生(左)と編集長 銀座並木通りクリニック診察室にて

◆三好 立先生との対談はこちら!


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サイモントン療法 川畑伸子先生

ガンの心理療法であるサイモントン療法の本を読んでから、もう10年近く経つでしょう。


漢方を学び始めて「気」とは摩訶不思議なものではなんいだなと思うようになった私は、人の心理にも興味を抱くようになりました。心は、襲いかかるストレスやものの見方、考え方を支配し、その人なりの情緒や思考習慣を発現させるに留まらず、物質的な肉体にも影響する。必然、病を発露させたり、治癒の促進と妨げにも関わる。

サイモントン療法 川畑伸子
川畑伸子先生(左) 次のセッションへの移動途中、四谷で合流!(お忙しい合間を縫って都合をつけてくださいました。


ガンをテーマの勉強会の担当になった私は、心とガンの関係にも目を向けるようになり、サイモントン博士夫妻が著した『がんのセルフ・コントロール サイモントン療法の理論と実際』を手にとりました。当時はイメージ療法が強く印象に残りましたが、サイモントン療法の真髄は認知修正・・・自分の本性を取り戻し、より自然に自分らしく生きることを目指すものです

日本にもNPO法人サイモントンジャパンが設立され、現在その活動の中心を担う川畑伸子先生に東京 四谷でお話を伺いました。
(川畑伸子先生の著書↓ 読みやすくなってます!!)


◆川畑伸子先生との対談はこちら!

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鍼灸師 食事療法士 辻野将之先生

そのスリムな出で立ちは、無駄を削ぎ落としたまるで野武士のよう・・・。

辻野将之
右が精悍な辻野将之さん

東京で「そら鍼灸食養治療院」を開業されている辻野将之さん。は、鍼灸師であり食事療法士でもあります。辻野さんは、ガンや難病を東洋医学に基づく鍼灸と食養生で診る大御所 菅野(すがの)賢一医学博士のお弟子さんです。

菅野式を継承する東洋医学に基づく食養生法は、「食物」を食べ物だけでなく、太陽の光エネルギーや空気、水にまで広げて解釈します。それらの摂取が人体という素晴らしい環境をつくりあげる。

細胞の異常は細胞に問題があるのではなく、細胞をつくる血液、その血液の原料となる食物が根本原因だという考えです。

そして日々のライフスタイルを改善するには、生活の場で実践し体感し習慣化することが必要である。辻野さんはそのために、往診専門にして患者さんのご自宅で鍼灸治療+生活改善指導をされています。

また、軽井沢のリゾート「星のや」にて、4日間の森林養生というプログラムを担当されています。

◆辻野さんとの「ガン対談」はこちら!

◆そら鍼灸食養治療院のホームページはこちら!


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シータヒーリング 串田剛先生

串田剛先生は脳外科のお医者さんです。

シータヒーリング
串田剛先生(右)と編集長 東京神田にて

現役の脳外科医が“ヒーリング”というスピリチュアルなことに取り組みだす・・・これはもう、勤務している病院や同僚と袂を分かつ覚悟がいるわけです。

現代西洋医学一辺倒なのは、多くのお医者さんだけでなく、患者さんにも言えること。
「科学的!」という“教義”を盲信する患者さんの目に、ヒーリングは胡散臭く映ることでしょう。

とにかくお医者さんは、今の医療制度にがっちり守られた中で“お医者さん”である限り、
社会的には崇められる特権階級に属することができます。

しかしながら、病気でなく病気を起こしている人と真剣に向き合おうとすると、その制度の枠を乗り越える必要も生じます。そういう環境に身を置くと、既存の勢力からは「異端児扱い」されます。

串田先生は、それでも人が病になったり、病を治癒させることを阻む、心に注目することをやめませんでした。そして、シータヒーリングに行き着いたのです。

シータヒーリングは、潜在意識に根づいた不都合な「思い癖=思考習慣」を変えることを目指します。人は自覚できる顕在意識より、もっと深い位置から思考と行動に強く影響する潜在意識にコントロールされる傾向にあります。

潜在意識の思い癖は強固ですが、ヒーリングなどによって緩めたり変更することができないわけではない。「病は気から」・・・それは慰みでなく、的を得た先人の智慧です。

◆串田剛先生とのシータヒーリングに関する対談記事はこちら!

2009年11月刊行のシータヒーリング(和訳)はこちら(↓)

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ガン対談 セントマーガレット病院 統合診療科部長 酒向猛先生

ガン対談 酒向猛先生
市制120年を記念して新装された岐阜駅

ガン対談 酒向猛先生
駅前ロータリーには黄金の信長公が!


酒向猛先生は岐阜県恵那市のご出身。千島学説を唱えた千島喜久男博士も岐阜のご出身です。千島学説は、生物学上の新説ですが、正統的な医学や生物学の学会からは異端子扱いです。


しかし自然医学を標榜する療法家の多くは、この千島学説に一目置いています。私ごとき愚者に、その成否はいまのところ見当がつきませんが、東洋医学の生理とオーバーラップするところもあり、親近感を覚える学説です。


ガン対談 酒向猛先生
酒向先生(右)と編集長

長年外科医として現代医療を施しながらも、千島学説に基ずく手法を取り入れた統合的な療法を懐に抱き温められてきた酒向先生。今後は医療者、一般の方双方に、千島学説に触れてもらう活動を目指しているそうです。

◆酒向先生との対談記事はこちら!

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シリーズ『ガン対談』 日本綜合医学会顧問 王瑞雲先生

東京都国立市の富士見台医院で、40年間にわたり診療に携わっておられる日本綜合医学会顧問 王瑞雲先生。先生の綜合医療による自由診療を希望して全国から患者さんが来られます。西洋医学を修得した後、独学で漢方医学、民間療法、サプリメントなども研究されています。加えて今は、食養に鍼灸と興味の幅はまだまだ広がっているようです。小児科がご専門ながら成人の方のご相談も多く、女性のガンにも熱心に対応してくださっています。開業当時、漢方治療に風当たりも強くご苦労なさったようですが、日常の生活指導と漢方の技術で、大勢の患者さんを助けてこられました。今日は、王先生に漢方医の立場からガンについて語っていただきました。



◆ガンという病気をどうとらえていますか?◆


小澤
漢方医というお立場から、先生はガンとはどういう病気だとお考えですか?


王先生
ガン細胞は、いわば悪条件の中で必死に生き延びようとする人体の生存能力が発生させているのです


人も含めて、生命はすごい力を持っているんですね。どんな環境でも生きようとする逞しさ。環境に適応して生きる術。そういうものを生き物は持っている。


小澤
確かに生存能力が弱ければ、長い地球の歴史において生命体は途絶えていたかもしれませんね。


王先生
だから悪者のレッテルを貼られている病気にも、生きようとする反応として発現しているものもあるんです。


小澤
二人に一人がガンで死ぬ時代が来るといわれているガンも、そのひとつだと?


王先生
そうです。普通の細胞では生きられないような体内環境になっているところでは、ガン細胞に変質して生き延びざるをえない。細胞は、生育環境によって良くも悪くもなるんです


小澤
「免疫革命」の安保徹先生は、《低体温・低酸素・高カロリー(糖)》という体内環境になると、ガンという細胞で生存を図ろうとする、と説いています。漢方的に考えるとどういうことがいえるでしょう?


王先生
漢方では、人体は「気、血、水」で構成され機能すると考えられています。「気」は精神、「血」は血液、「水」は体液水分と置き換えるとわかりやすいかもしれません。これらの質が悪くなったり、巡りが悪くなることが病気を引き起こします。「気、血、水」の乱れによってガンが発生しやすい体になる。そういう観点からすると、ガン対策はやはり体内環境改善が主になります。



◆体内環境を悪くする原因は?◆


小澤
ガンの温床となる体内環境を作ってしまう原因には様々なものがあると思いますが、先生は、特にどんなものが危険とお考えですか?


王先生
化学物質」「働き過ぎによる心身の疲労」が東西の横綱ですね。


小澤
まさに多くの人にとって、日常的で身近な問題ですね。


王先生
ええ、だからこれほどガン患者さんが増えて、しかも治らない人が半分もいるんです。化学物質、過労、ストレスなどで代謝機能が低下し細胞の生育環境が悪化します。でも人間の体は悪化した環境の下でも、生きながらえようとする。


小澤
生きながらえようとするために、細胞はガンという形態に変質する?


王先生
そういうことです。細胞が悪性化することで周囲から栄養を奪い、どんどん増殖していく。免疫の仕組みでガンの広がりを抑え込もうとするが、力足らずとなればさらに増えていきます。



◆ガンに対抗する具体策は?◆


小澤
ガンになりやすい体とその原因を教えていただきました。では、いったいどのようにガンを克服していくのがよいとお考えですか?


王先生
ガン細胞は栄養たっぷりで増殖し栄養が少なくなると死滅する、という性質を利用すべきです。従って、まず食生活を見直します。


小澤
具体的には?


王先生
粗食、少食を心がける。そして時には絶食します。食べ物でいえば、無農薬の玄米、菜食、海草、豆類、小魚で充分です。


小澤
まず、栄養たっぷり化学物質だらけの食事を改善するのですね。


王先生
それに加え、患者さんに応じて、漢方、サプリメント、鍼灸・マッサージ、ホメオパシー、ヨガ、太極拳、気功などを取り入れる。とにかくガン細胞が生きにくい体内環境に整備し直すことがたいせつ。そうすれば悪性化した細胞は、また良い細胞に変わっていきます。西洋医学は最後の手段でいいと思っています。


小澤
先生は漢方やサプリメントを、どのように位置づけられていますか?


王先生
病気になるような悪い体内環境を改善するうえで、とても意味があると考えています。免疫力を高める漢方サプリメント(中国ではカイジという医薬品:日本国内でも入手可能)は、実際に患者さんに使ってもらい、とても手応えを得ています。やや高価なのと飲みにくいという難点はありますが、実力のあるサプリメントと言えます。

サプリメントにもいい加減なものがありますから、利用するならしっかりとしたものを選びたいですね。他に、日本でも良いものがあります。マコモという古くから知られたものです。私はこの療法を併用します。


小澤
病気から回復しやすい体、病気になりにくい体、もしくは軽い病状で済む体をつくるためには、本人の自覚も求められると思いますが。


王先生
もちろん一人ひとりがそういう意識を持たなくてはなりません。しかしそれを指導、サポートすることを怠ってきた医療者側にも責任があります。医療の原点としての、安くて身近で良質な医療の提供と、人々が社会的に自立するための健康指導をいつのまにか、ないがしろにしてしまった。治療に追われて、そのツケが今になって出てきています。


小澤
先生の著書を拝見すると、極力お医者さんに行かないための方法が書いてありますね。皆さんが実践されると、お医者さんの仕事が減りますね。(笑)


王先生
医師不足、医師不足と騒いでいるんですから、ちょうどいいんじゃないですか。(笑) 私は質にこだわるんです。医療活動の原点は病人を減らすことです。


日頃からちょっとした体の変化に対応できるようになることで、心や体、健康に関心を持ち、大きな病気の予防にもつながってくれたらいいと思います。今までなんでもかんでも、医療でさえ、大量過剰消費してきたんだから、もう社会も人も成熟して節約する方向にいくべきでしょう。節約することで、幸せになれるんですよ。


小澤
本日はご協力、心より感謝いたします。ありがとうございました。


 


*「医・食・住」の自立が生きる基本と考える王先生。惜しまれながらこの4月で診療所を閉じることになりました。今後は、これまで培ってこられた健康の自己管理法を伝えることに活動の場を移されるそうです。

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シリーズ 『ガン対談』  東京八丁堀 鶴見クリニック

今日は、東京 八丁堀でご開業されていらっしゃいます鶴見隆史先生をお訪ねし、先生のガンへの取り組みについてお話を伺います。多数の著書を執筆されているので、すでに鶴見隆史先生のことをご存知の方も多いと思います。


酵素栄養学・腸管免疫・活性酸素除去を中心に、長年にわたりガンや難治性疾患とまさに格闘してきた鶴見隆史先生。標準治療でお手上げのガンにも、ひるむことなく患者さんとともに挑み、成果を上げていらっしゃいます。

鶴見隆史先生
いつも精力的な鶴見隆史先生


本日の対談のテーマは次の3つです。


◆ガンとはどういう病気とお考えですか?◆
◆鶴見式ガン克服の具体的戦術は?◆
◆アミグダリン療法とは?◆


 


◆ガンとはどういう病気とお考えですか?◆


小澤
本日はお忙しいところ、また診療でお疲れのところ、ありがとうございます。
ちょうど診察机の上に先生の最新刊「真実のガン治しの秘策」がございますね。
私も拝読いたしました。


鶴見先生
こんにちは。読むならぜひ2刷目をどうぞ。かなり書き加えていますから。
そちらのほうが最新情報です。
これがそうです。(2刷の著書を渡してくださる)


小澤
ありがとうございます。もう一度読まさせていただきます。
さて、早速ですが先生が長年臨床の現場で実践され積み上げられてきた
「ガン治しの秘策」についてお話を伺いたいと思います。
よろしくお願い致します。


鶴見先生
よろしくどうぞ。


小澤
まず最初に、先生はガンはどのようなものだとお考えですか?


鶴見先生
そうですね、私はガンは強烈に酸化したデキモノだと考えています。
つまり腐っている組織。腐りやすさが強いほど悪性といえます。


小澤
生き物の宿命ともいえる酸化が異常なほど起こっているのがガンだと・・・。
ではその生命を脅かすほど異常な酸化は何が原因だと?


鶴見先生
ずばり、活性酸素ですね。


小澤
活性酸素は、私たちが酸素を使ってエネルギーを発生させる時に出るものですね。
いうなれば、燃料を燃やして自動車を走らせる時にでる排気ガスのようなものと聞きます。


鶴見先生
そのとおりです。人体は普通に生活していても毎日2%くらいは活性酸素を出しています。
また、活性酸素には細菌や病原菌の殺菌という良い働きもあります。
オキシフルという消毒薬は、過酸化水素を薄めたものですから、活性酸素を利用した
お薬といえます。

ところが活性酸素は過剰になると、様々な病気を引き起こします
ガンの場合は活性酸素によって細胞膜や核膜を傷つけ、如いてはDNAを傷つけて
細胞をガン化させてしまうのです。
またガン自体も活性酸素を発生します。


小澤
DNAが傷つくということは、ガン発生のきっかけとなる遺伝子に影響するということですか?


鶴見先生
細胞には、ガン化を促進するガン遺伝子とガン化を抑制するガン抑制遺伝子があります。
1個の細胞には36個のガン遺伝子があります。
また、ガン抑制遺伝子は今のところ7個見つかっています。
私は36個あるはずだと考えていますが・・・。
最近は、そのガン抑制遺伝子が活性酸素により封じこめられた時にガンが出現する
言われ始めました。


小澤
ということは、活性酸素対策がガンに対抗する大きなポイントになるわけですね。


鶴見先生
活性酸素には、スーパーオキサイドラジカル、過酸化水素、一重項酸素、ハイドロキシラジカルなどがありますが、特にハイドロキシラジカルを出すガンは性質が悪いですね。
暴れん坊です。

現代医学はできてしまったガンを取り除くことにやっきになっていますが、
活性酸素の問題をクリアしない限り根本的な解決はできないですね。
抗ガン剤は強烈な酸化剤でもあるわけですから、一時的にガンを小さくできても
逆に活性酸素を発生してしまうというリスクがあります。


小澤
ガンの標準治療(手術・抗ガン剤・放射線)以外の代替的な療法は、
免疫に関与するものが多いですが、先生は酸化させないよう
活性酸素をコントロールすることに腐心されるのですね。


鶴見先生
もちろん、免疫を賦活させることも欠かせません。
人体の免疫の働きは多くの人がイメージするよりはるかに凄い。
NK細胞1つで10万個のガン細胞をやっつけるんですから。
そういう意味では、活性酸素対策と免疫賦活がガンと闘うための両輪になります。



◆鶴見式ガン克服の具体的戦術は?◆


小澤
そうなると、今、先生の所で最も成果の上がっているガン治しの方法とはなんでしょう?


鶴見先生
私の所では、
『活性酸素除去』『腸管免疫賦活』『温熱』
3本柱を中心にガン治療を行っています。

先日もボールマン況唇潺ンと大腸ガンの多重ガンの患者さんが来院されました。
この方は、当院の免疫療法+温熱療法、そして活性酸素除去を組み合わせた療法を
行ったら、およそ1ヶ月後にものすごい吐き気を催し、口から石のような塊を吐き出したんです。
そして病院で検査したところ、まったくガンが消えていた。
まさに根治(*注:こんち=完全治癒のこと)です。


小澤
まさかその石のような塊が腐ったガンの成りの果て・・・?


鶴見先生
そう。その石がガンだったわけ。


小澤
他にも治癒例はあるのでしょうか?


鶴見先生
ある乳ガン患者さんは、手術しないで治してほしいと言って来院されました。
4ヶ月間きっちり私の治療を頑張ってくれたところ、石灰化して治ってしまった。
こういう例はたくさんあります。


小澤
へえ〜、ガンがガンじゃなくなっちゃたんですか?


鶴見先生
最初に申し上げたように、ガンは酸化して腐ったデキモノですから、
治ったら石灰化するか、外に出るかですよ。
だから治すために必要なことは、アポトーシス(壊死)にもっていくことです。
私の戦術は、患者さんにそのアポトーシスに持っていくような生活をしてもらうことに尽きます。
食生活の改善もそうだし、温熱もそうだし、代謝活性もそうだし、良いサプリメントもそう。
すべて、ガン排除に向かう患者さん自身の力を引き出す方策です。


小澤
つまり細胞や組織が腐っていく酸化を阻止するために活性酸素対策、
ガンをやっつける免疫の賦活、そして免疫賦活もする温熱で同時に体の新陳代謝、循環を
よくしておくという作戦ですね。
具体的には、どのようなことをするのですか?


鶴見先生
抗酸化を強力にすると酸化してた細胞は壊死していくのです。それが治癒なのですが、
そこにもっていくのに本当に色々とやることがありますよ。もちろん個々の患者さんや
病状によって、どのような戦術を組み合わせるかは変わってきます。

基本となる治療メニューは、
.侫.好謄ング(断食)
酵素
質の良いサプリメント

ゲ糠
正しいライフスタイル
です。

もちろん、Э瓦了ち方、が重要なのは言うまでもありません。
これらが最低限必要なこと。


小澤
先生の著書『真実のガン治しの秘策』184頁にも「9つの心構え」が記述されていますね。
.ンを受け入れ闘うことを決意する。
何としても治るのだと強く思う。
K萋を楽天的に過ごす。
つ起床後、必ず次のことを想う。
「今日一日楽しんで生きよう」
ヌ訖欧訌亜必ず一人になって30分程目をつむり次のことを想う。
「今日も一日楽しく過ぎました。有難うございます。心から感謝します」
(感謝は人が幸せになる基本です)
ζ中は時々大笑いを心からする。
Ш生の欲は極力捨てる。
┣燭に生きがいを持つ。
人を許すことを覚える。


鶴見先生
ガンとはその人の人生にとって何かを気付かせてくれるという面もありますね。
それをきっかけに人間として成長できると、ガンも治りやすくなるんじゃないかと思います


小澤
とはいえ病状に好転の兆しが見えなければ心も暗くなります。
そこで体に作用する具体的なことを実践していく。
今までより体調が良くなることが実感できれば、患者さんもより前向きになれますね。


鶴見先生
繰り返しますが、ガンは酸化物ですから、酸化するもの、腐るものを、
まず極力体内に入れないようにする。
ゆえに食生活の改善は不可欠です。
だからまず、体にとって酸化を促す悪いものを知る。
なるたけ、その悪いものを体に入れないか少なくする生活をする。


小澤
ショ糖(白砂糖)、酸化した油脂、トランス型油脂、高脂肪食、高タンパク食、
化学物質漬けの食品が問題と先生は声高に唱えてこられました。
まったく私たちが日常食べているものばかり・・・。


鶴見先生
そうです。それに多くの人は食べ過ぎています
食べ過ぎることで病気になったり、治癒を妨げています。
食材の問題と食べる量の問題・・・これらによって、酸化が促進されガン化が進み、
腸内が汚れて免疫が低下します。


小澤
腸管免疫にも関わるわけですね。


鶴見先生
免疫というと骨髄というイメージがあるますが、
実は腸に免疫機能の80%が集中しているという研究報告があります。
考えてみれば腸は栄養を吸収する場所なので、本当の意味で異物が侵入してくる
最も危険な地帯ですから、免疫力を駆使して防御する必要があるのです。

腸には免疫細胞やサイトカインが待機して、いつでも出動できるようにしています。
ですから、腸の中が腐敗して、悪玉菌が増えれば増えるほど、ガンにとっては好条件です。
調べてみると、ガン患者さんの腸は善玉菌が減っている。
そして腸が汚れていると免疫が活発に働かないのです。
この現象はどんなガンでも同じです。


小澤
そのために先生はファスティング(断食)を勧めるのですね。


鶴見先生
まず酸化するものを入れないという意味と、腸管をいったんキレイにしましょう、ということです。
断食といっても難行苦行の修行のようなものでなく、水分と最低限の栄養素は摂取して、
治療を開始するスタートの2・3日行うのが多いですね。


小澤
そうなんですか。想像していたファスティングとはちがいますね。
その程度といったら叱られますが、それで断食になるのですか?


鶴見先生
ガン細胞はブドウ糖を餌とします
しかも、普通の正常な細胞の30〜50%も多くブドウ糖を必要とするのがガン
そこで、ブドウ糖を外から入れなければ、ガンは餌がないからアポトーシスを起こす。
まあ、餓死みたいなものです。

しかし、あまりに栄養が入らなければ、体自体が参ってしまう。
人間にとっては栄養が必要だし、ガンにとっては断食が必要となる。
だから、そのへんの兼ね合いが重要なのです

そこで、ファスティング→良い栄養摂取→ァスティング→良い栄養摂取という
作業の繰り返しが必要になります。


小澤
ガンはやっつけたいし、体は元気であってほしい・・・微妙な加減が求められますね。


鶴見先生
もう少し詳しくお話ししますと、最近GIということが栄養学で評判です。
1981年から言われだした概念ですが、「GI=グリセミック・インデックス」といって、
ブドウ糖を100としたとき、食べ物の血糖の上がりやすさの指標です。
70以上を高GI、70〜60を中GI、60以下を低GIと呼びます。

問題は高GI。
高GIの食べ物を食べると、ビューッと一気に血糖が上がります
このビューッと血糖が上がると、体にいろいろ厄介なことが生じる。
もちろんガンにとっては餌が豊富になるので、高GIは大歓迎


小澤
そりゃ、困ります。


鶴見先生
だからとにかく高GI食品摂取を避けることも、本当に大きな食事指導となります。
ファスティングの後の食生活は、低GI食中心でないといけません。
こういったことも私の所では、徹底的に教え実践させているのです。



小澤
読者の皆さんは、この記事を読まれても勝手に自己流でファスティングをしないでくださいね。
病状や目的によってファスティングの方法はちがいますから、専門家の指導の元に行ってください。


鶴見先生
ごもっともです。(笑) ただ、こういったことは専門家でもあまり知りませんよ。


小澤
そうですね。(笑) とにかくそこから、徹底的に免疫が活躍できる体を作っていく。


鶴見先生
そこで必要になってくるのが、酵素、食物繊維、質の良いサプリメント、水、温熱です。
酵素というのは、人間の生命活動を支える働きをしています。
アメリカ人のエドワード・ハウエル博士が1985年に「Enzyme Nutrition(酵素栄養学)」という
著書を発表しました。

酵素は消化酵素と代謝酵素に分類されます。
消化酵素は口に入った食べ物を消化器官で消化する働きがあります。
代謝酵素は体をつくったり、病気を治したり、生命活動の実動部隊です。


小澤
人体のエネルギーも酵素なしには作れない・・・。


鶴見先生
さらに酵素は、それぞれが一つの役目に対し一つの酵素というふうに担当が決まっています。
必要に応じて元の潜在酵素から作られるので、例えば食べ物がたくさん体内に入ってきて
消化酵素をいっぱい使う必要が生じると、代謝酵素をつくる余裕がなくなってしまうと
いわれています


小澤
ということは、病気を治すための酵素も足りなくなる・・・。


鶴見先生
動物はそういうことが本能的にわかるので、体調が悪いと食べずにじっとしていますよね。
動物は本能だけで、どうすれば回復するかをよく知っているのですね。


小澤
昔から風邪を引いたときも、温かくして、おもゆでもすすって、ひたすら寝ると治りが早い。


鶴見先生
ガンに限らず病気を治すには、人間が持っている酵素をいかに有効利用するかが、まず第一です。そういう意味でも、食べ過ぎや食べ物に気を付ける必要があるのです。
そしてこの酵素は、GIにも関係します。また、ファイバー(食物繊維)の質・量もすごく重要。
やはりGIを一番左右するのはファイバーだからです。


小澤
ファイバーを多くして、なおかつ、酵素を浪費しないということですね。


鶴見先生
そうです。それから水です。水はやはりものすごく重要。
酵素ですら水なしで働かないのですから、いかに重要かわかりますね! 
問題は、本当にどんな水がベストか?ということ。意外とこれが判っていない。
サプリメントは、酵素、免疫賦活、ビタミン・ミネラルなどを必要に応じ組み合わせて使います。
腸管免疫と酵素の観点から、最近とても高品質な酵母サプリメントができて喜んでいます。

とにかくサプリメントと一口にいっても、ピンからキリまであります。
サプリメントなのに酸化している不良品も多い。
だからいかに抗酸化力がある質の高いサプリメントを見つけるか?ですよね。
私は最近、本当に素晴らしい質のサプリメントを手に入れたのです。


小澤
酵母といえば、まさに字の如く「酵素の母」ですね。
複合酵母と食物酵素で腸内を善玉菌優位にするということは、酵素栄養学的にも
腸管免疫的にも好ましいわけですね


鶴見先生
ガンを治す基本は、何より腸の改善
それは、小腸に70%、大腸に10%も免疫があることが最近判ってきたからです
さらに、免疫を活性化させるのも低下させるのも、腸の中の菌の良し悪しということも判ってきました。もちろん善玉菌優位のときに免疫は活性化し高まり、悪玉菌優位のとき免疫は落ちるのです。
だから、食物の摂り方、内容は極めて重要なのです。
そして、サプリメント。
私が開発に関わった酵母は、善玉菌を優位にする菌体群なので、当然免疫も上がり、
ガンをやっつけるのに良い優れものです


鶴見隆史先生
鶴見隆史先生(右)と編集長



◆アミグダリン療法とは?◆


小澤
ただ、ガン患者さんの場合は時間のない、つまりガンが広範囲に広がって
迅速な治療が必要な方も多いかと思いますが・・・。


鶴見先生
確かに患者さん自身の免疫による治癒では間に合わない方がいます。
その場合の一つの手段としてアミグダリン療法を用意しています。


小澤
アミグダリンといえば古来から伝承的療法として実践している方も多いビワ葉療法を
イメージしますが。


鶴見先生
民間療法としてビワ葉は親しみのある生薬ですね。
私のクリニックで行っているのは、IPT療法というのをやっています。
インスリン注射をした後、糖とアミグダリンを静注する方法です。

IPT療法は、ガンがブドウ糖を栄養源として増殖していく性質を利用しています。
患者さんを一時的に低血糖にした後、ブドウ糖にアミグダリンを混入したものを点滴静注します。
飢えているガンはブドウ糖とアミグダリンを一緒に食べてしまい、アミグダリンのガンにのみ
効く毒性で死滅するというメカニズムです。
これはかなり強く、効果ありますよ。


小澤
急を要する場合に使われるということは、ガンの進行を止めるか小さくするのに
即効性が期待できる?


鶴見先生
そうですね、私の治療経験ではかなり早い段階で効果が現われるという手応えを
感じています。ひとまずガンの勢いを止めておいて、同時に活性酸素除去、
腸管免疫賦活、温熱をコツコツやってガンを克服できる体にする。


小澤
アミグダリン療法は、一時的に患者さんを低血糖にするということで危険は伴わないのですか?


鶴見先生
この療法は、ゲルソン療法でも有名なメキシコ・ティアナのサンタモニカ病院で
万単位の治験例があります。副作用もなく、ガンが全身に転移したような患者さんでも、
投与を始めて1〜2回で体が楽になる人もいます。

私は、サンタモニカ病院院長であるカート・ドンスバック教授より直接指導を受けました。
投与方法や投与期間は、すでに多くの成果を挙げている治験例を基に行っています。


小澤
ただし、やはり基本は患者さん自身が持つ内なる治癒力を活用する。


鶴見先生
何度も繰り返しますが、活性酸素、腸管免疫、温熱・・・そして何より食生活改善です。


小澤
お忙しいところ、ご協力ありがとうございました。


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シリーズ 『ガン対談』 長谷部式健康会

自然療法と呼ばれる健康法は、昔から無数に開発、実践され、それぞれに普及をしてきました。しかしながら、創設者一代限りで消滅したり、継承者が途絶えてしまったりと、必ずしも良いものながら世に残るわけではありません。35年に及ぶ歴史を持つ長谷部式健康会は、自然療法の中でもその歴史と真髄が脈々と引き継がれている数少ない健康法です。今日は、愛知県一宮市にある長谷部式健康会本部を訪ね、現代表でホリスティック医学協会常任理事でもある長谷部茂人先生にお話を伺いました。

長谷部式健康会
ガン養生の相談も多い長谷部式健康会

◆現代人向きの体質分類を考案した長谷部式健康法◆


小澤
お忙しところありがとうございます。早速ですが、長谷部式健康会の生い立ちについてお聞かせ願えますか?


長谷部先生
創設者である父が40歳の時、母がガンになり治験的に抗ガン剤治療を受けました。結果は、最後気がふれたようにして亡くなった。父はそのことをきっかけに、「これではいかん!」と健康法の研究に没頭し始めたのです。


小澤
お父様は医療関係のお仕事でもなさっていたのですか?


長谷部先生
いえいえ、医学に関してはまったくの素人です。でも今思えば、ずぶの素人だったから良かったんじゃないかと思います。専門家はその道一筋の研究や臨床になりがちですが、父は既成の知識がなかっただけに、ありとあらゆる治療法・健康法を学びに出向き、これと思う療法に関しては弟子入りし学びました。関西や関東の食事療法、整体、マクロビオテック、粉ミルク療法・・・。


小澤
まさに、東奔西走ですね。様々な療法を学んだお父様が最終的にオリジナルの健康法をあみだしたということは、どこか既成のものでは満足できなかったのでしょうか?


長谷部先生
父はいろんな療法を学ぶうちに、療法によって治るタイプがちがうことに気づいたんです。治る治ると治療院に列ができるような療法でも、実際に治る率は世間の評判ほどではない。ところが、ある療法で治らなかった人の病気が、別の療法では治る。A療法でダメだったクライアントさん(注:医学的には「患者さん」ですが、治療院という性格上この記事内では「クライアントさん」と呼びます)が、B療法でよくなる。B療法で変化なかった方が、逆にA療法で回復する。


小澤
それは一般的に考えれば普通のように思いますよ。現代医学だってそうですから。同じ病気の人に同じ治療をしても、同じ結果がでるとは限らない。机の上の理論では、みんなよくなりそうな化学薬品だって効き目がちがう。


長谷部先生
そこで父は、療法自体を学ぶだけでなく、クライアントさん一人一人の体質を考えなければいけない。体質のちがいをベースにして適した療法を施せば、治る率が高くなるのではないか、と考えたのです。


小澤
クライアントさんの体質を考えるということでは、東洋医学にはそういう物差しを持っているものが多いですよね。中国医学(漢方医学)は、患者さんの(病気を起こしている)体質を「証(しょう)」と呼ぶ捉え方をします。正当な漢方薬は、病気や症状別に処方されるのではなく、そのクライアントさんの証ごとに処方します。


長谷部先生
はい、父も漢方を勉強しました。漢方の体系的な体質分類は大いに参考になったようです。ただ父は、数千年前の体質分類をそのまま現代人に当てはめていいのか?という疑問を抱きました。


小澤
なるほど。確かに、今の生活様式は当時の人からみれば想像を絶する世界。数千年遡らなくても、百年前と比べたって様変わりです。


長谷部先生
人体の基本はそう変わらないでしょうが、なにせ環境が大きく変化している。ですから、現代人の病気群に当てはまる体質の研究が必要だと、父は考えたのです。


小澤
戦後だけみても、食も住も激変です。


長谷部先生
さらに父が大阪で治療院を始めた時のビルのオーナーが、これまた病気のデパート状態。最初父は、症状ごとに手当をしていたのですが、あまりにも症状が多いので、えいやっとばかりに一つに絞って治療した。


小澤
そしたらまさか全部よくなっちゃった?


長谷部先生
そのまさかで、すっかりよくなった。だから父は、ますます個々の病気や部分だけでなく全身を診る必要性を痛感した。それが現在の長谷部式健康法が生まれた所以です。

長谷部式健康会
待合室には安保先生の直筆色紙がありました

◆3つの体質に分類◆


小澤
現代人向きの病気の引き金となる体質分類としては、著書(「万病に克つ 驚異の排毒健康法」長谷部茂人著 たま出版)にも詳しく書かれていますが、3つに分けてますね。


長谷部先生
《陽滞性(ようたいせい)体質》
《中滞性(ちゅうたいせい)体質》
《陰滞性(いんたいせい)体質》

です。


小澤
「陽」や「陰」という用語を使われているのは、東洋医学的要素があるようですね。それぞれの体質の特徴をカンタンに教えていただけますか?


長谷部先生
体質の話をし出したら、一日でも足りませんよ。(笑)


小澤
それじゃ対談記事でなく、本になっちゃいます。(笑) 本なら先生の著書を読んでもらったほうがいいでしょう?


長谷部先生
そう、私の本を読んでもらえなくなったら困る。(笑) ではまず先にお断りしておきますが、体質は固定でなくある程度流動性もあるとお考えください。また、ここでいう体質は生まれつきのものではありません。私は一部の例外(先天的な病気など)を除いて、基本的に生まれ持った体は健康になるようにできていると考えています。3つの体質は、あくまで病気になっている現状の体の状態を区分していると捉えてください。だからその不都合な体質を変えれば、人間がもともと持っている治癒力が発揮されるのです。『健康になる条件が整えば健康になれる』というのが持論です。


小澤
体質は変わらないと信じ込んでいる人が多いかもしれませんね。ほとんどの病気は生活習慣から起きていると考えていいわけですから、病気の体質を自分でつくっているわけですね。


長谷部先生
まず、陽滞性体質ですが、これは現代に多い病気を起こす体質の一番手です。動物性食品や陽性食品(体内に熱がこもる)の食べ過ぎで、体内に酸化毒素が増えています。これに運動不足やストレスが加わると、ガン、心臓病、脳卒中、糖尿病など典型的な現代生活習慣病に一直線です。


小澤
体の中が腐ったゴミだらけ。東洋医学で「陽」は熱に傾いているタイプのこと。しかもそれが体内にうっ積して溜まっているというイメージですね。生ゴミも暑い夏の方が腐りやすいですよね。


長谷部先生
次は、中滞性体質。このタイプの人は比較的筋肉が柔らかい人が多いです。冷えを訴えるものの、体内には部分的に熱がこもっています。したがって、冷えと熱が混在した体になる。上半身はのぼせて熱いけど、下半身は冷えるなどです。純粋な中滞性体質は少ないですが、陽滞性体質と合わさっているケースが多いようです。


小澤
3つ目が陰滞性体質。順番からすると冷え性の人のようですが?


長谷部先生
一言でいうと虚弱体質ですね。どちらかといえば、子供の時から元気がない、疲れやすく体がムリのきかないタイプ。ただ最近の傾向では、もともと元気はあったのに、労働環境や医薬品の副作用、治療のやり過ぎ、まちがった健康法などの結果、陰滞性体質に陥ってしまった人も少なくありません。


小澤
なるほど。よかれと思ってやったことが裏目に出てしまった。では、これらの3つの体質を改善するために、どんな方法を使うのですか?

長谷部茂人先生
二代目長谷部式健康会代表 長谷部茂人先生

◆排毒・食・温熱◆


長谷部先生
排毒、食、温熱が三本柱です。というか三位一体といったほうがいいですね。


小澤
デドックス(解毒)という言葉は、世間に浸透したといえるでしょうが、伝統的な自然療法の世界では排毒(毒だし)はポピュラーです。昔なら急性病の処置的に行われていたようですが。


長谷部先生
現代日本においては、多くの慢性病、生活習慣病を改善する第一歩が排毒になるといって過言ではないですね。満足に食べるものがなかった時代は、栄養補給がとても効果的な治療法だった。でも今はとにかくまず、体の中のお掃除と体を悪くするゴミとなるものを入れないことです。動物食や食品添加物、農薬などの化学物質が大量に体の中に入ってくる。量的にもエネルギー源となるカロリーはやたら多いのに対し、エネルギーを使うことは減っている。


小澤
体のエネルギー消費が少ないのは、先進国ほど顕著ですね。交通手段も便利、家事だって機械が大方やってくれます。洗濯物を洗濯板でゴシゴシこするなんてこと、日本でやってたのか・・・なんてね。


長谷部先生
毒を排泄する力も弱っているように感じています。人体の排泄経路は、大便、小便、汗、呼気の4つです。便の量が少ない、呼吸が浅い、汗を十分かけないでは、ゴミが溜まるばかり。


小澤
長谷式健康法では、皮膚呼吸を重要視されますね。しっかり汗をかけないと、皮膚呼吸も悪くなるのですか?


長谷部先生
そう考えていいと思います。皮膚は感覚器でもありますから、精神的なことにも敏感です。現代の精神環境、生活環境から皮膚の排毒能力は総じて落ちているようです。したがって、皮膚呼吸がしっかりできず酸素不足になり、体表面が冷える。そうすると熱の性質の食べもの(陽性食品)を欲して食べ過ぎる・・・。


小澤
体の中はゴミでいっぱいなのに、排泄できない・・・まさに悪循環ですね。


長谷部先生
ですから、体に悪いものを入れないという食事の改善指導と、体質別に温熱療法をします。


小澤
体質が熱に傾いている陽滞性体質でも温熱療法をするのですか?


長谷部先生
体質によって温熱の仕方はちがいます。例えば使用する薬草も、ビワであったり生姜であったり・・・。陽滞性体質の人への温熱は体を温めることが目的ではありません。発汗させることで体内にこもった熱を皮膚から吐き出させ、適度に冷ましてあげるのです


小澤
あの暑いインドでカレーを食べるようなものですね。カレーに入っている香辛料は発汗させて体を冷やす。知り合いのカレー専門店の人に聞いたら、夏の方が断然売上が多いらしいです。そういえば、カレーのテレビCMも冬はやらない。


長谷部先生
ですから、陰滞性体質の人に強い発汗作用のある温熱は禁物です。よけい虚弱になってしまう。ビワ葉温熱などは世間で人気がありますが、あれさえも向いている人と、向いていない人がいます。


小澤
同じ症状でも、個人個人体質によって温める方法さえちがってくるわけですね。そいうことはもしかしたら、同じ人でも体質が変化してきたら、健康法は変える必要があるのではないですか


長谷部先生
その通りです。そこの見極めは重要です。誰にでも同じ療法をやるほうが、治療する側としては楽ですがね。そう楽はさせてもらえない。(笑) 


小澤
でも考えてみれば、そのほうが自然ですよね。


長谷部先生
ジョギングした後の1杯目の水はおいしいけど、4杯目5杯目になればもういらない、ってなるでしょ。スイカだって、冬には食べたくない。


小澤
ビールも夏と冬じゃおいしさが段違い。(笑)

長谷部式健康会
右 長谷部先生

◆治るためには『感性』がだいじ◆


長谷部先生
そういう意味でとても大切なのは『感性』です。体ってのは、その人なりの健康の成り方をちゃんと知っている。体にとっていいこと、悪いこと、知っているんです。その声を聴くことができる感性がだいじ。だから私の場合、クライアントさんの体を温熱療法で温めるだけでなく、クライアントさんに気持ちよくなってもらうことを重要視しています。体が気持ちよくなると心もほぐれてくる。


小澤
心も?


長谷部先生
重い病気のクライアントさんには、家族のこと、生活のこと、人間関係のことなど、不都合な状況がけっこうあります。病気の根っこの原因になっていたり、治癒力を妨げていたり・・・。だから、体に気持ちいいことすると、心がほぐれてそういうことに気づいたり、自分の中に押し込めている内なる声を聴くことができるようになったりするのです。アカの他人の私にポツリポツリ話をするようになる人も多い。


小澤
すると先生は、クライアントさんの「体と心の毒出し」してるようなもんですね。


長谷部先生
うまいこと言いますね。(笑) 心と体の感性が上がって、自分なりの健康の法則を見つけてほしいんです。そうして、その人の生命力がいっぱい発揮されればいいんですよ。そしたら、ついでに病気は治るんですよ。


小澤
気持ちよく生きてる人のことを、病人とは呼びませんからね。
長時間ご協力ありがとうございました。

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ガン克服レポート
ガン克服資料


シリーズ『ガン対談』 京都 堀田医院 堀田忠弘先生

 7月にお訪ねした京都 伏見区の堀田先生。その時は短時間の訪問でしたので、ほんのご案内程度の記事でした。10月にお伺いしたときは、診療後十分お時間を割いていただき、お話を聴くことができました。ではあらためてご紹介から・・・。

今回は京都市伏見区でご開業の堀田医院 堀田忠弘先生にお話を伺います。堀田先生の著書「身体は、なんでも知っている」(かんき出版)を拝読しますと、生き物としての人間は素晴らしい自然治癒力を持っているのだということに気づかされます。そして、その自然治癒力が働くのを妨げているモノから、心と体を解放してあげる。そのテーマに堀田式ともいえる独自の手法で取り組んでいらっしゃいます。


これからの時代、益々患者が増えると予測されているガンという病気について、語っていただきました。

京都 堀田忠弘先生
堀田忠弘先生



◆ガンとはどういう病気なのか?◆


小澤
診療後のお疲れのところ恐縮です。宜しくお願い致します。


堀田先生
こちらこそ、よろしく。


小澤
先生のところにも多くのガン患者さんが訪れているようですね。二人に一人がガンに罹る時代がもうすぐといわれています。先生は、ガンという病気をどのようにとらえていらっしゃいますか?


堀田先生
ガンは細胞の核にある遺伝子が傷つき、変異して、生体のコントロールを無視して増殖し続け、ひいては生命活動を妨げます。遺伝子が傷つくきっかけは発ガン因子である化学物質などが細胞内に侵入するからです。


小澤
今の世の中、遺伝子を傷つけ人体に害となる物質に私たちは取り囲まれていますね。


堀田先生
そういった傷つけ役の化学物質などに頻繁に曝されていることも問題ですが、それらが簡単に細胞内に入り込んでしまうことにも目を向けるべきです


小澤
えッ? 体内に入れば、おのずと細胞内に進入してしまうのではないですか?


堀田先生
いや、細胞には生命活動にとって貴重な情報がつまっているがあるので、お城の本丸を守る城壁のようなものがあります。


小澤
細胞にとっての城壁とは?


堀田先生
細胞膜です。その肝心な守りの要である細胞膜の弱体化によって、遺伝子を傷つけるものが細胞内に侵入しやすくなっていると、私は考えています。


小澤
細胞膜が弱体化している原因とは?


堀田先生
アブラ(油脂)です。細胞の膜は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸でできています。問題になっているのは不飽和脂肪酸のオメガ3とオメガ6のバランスです。オメガ3とオメガ6が各50%の割合でバランスが取れていると、細胞の膜は安定した状態になり、堅牢な城壁ができあがります。ところが現代の食事ではオメガ6摂取に偏り、オメガ3(青背の魚、フラックスオイルに含まれる)が不足しているのです。


小澤
食用や調理用として日常使っているアブラはダメなんですか?


堀田先生
ダメということではなく、摂り過ぎていることが問題なのです。ほとんどの植物油はオメガ6が多く含まれています。炒め物、ドレッシング、加工食品、パン、クッキー、ケーキ、ピザ、カレーなどに使われているアブラはオメガ6と思って下さい。オメガ6も必須脂肪酸で必要なのですが、摂取過多によってオメガ3とのバランスが崩れて、様々な病気の原因になっているのです。でも、アブラの問題はこれだけではありません。


小澤
まだあるのですか?


堀田先生
トランス脂肪酸もまた細胞膜を弱くしています。これも困ったことに多くの食品に含まれています。


小澤
トランス脂肪酸といえば、海外では使用禁止されたところもありますね・・・。


堀田先生
不飽和脂肪酸というのは酸化しやすく日持ちが悪いので、商品化するにあたっては効率が悪い。そこで食用油製造過程で「部分水素添加」という処理を施し、いうなれば「油のプラスチック化」をしてしまったのがトランス脂肪酸です。


小澤
油のプラスチック化・・・?


堀田先生
つまり、人体にとってなんの役にも立たないばかりでなく、永久に変化しない油です。だから有害なのです。マーガリンやショートニングって長持ちするでしょ? このトランス脂肪酸が細胞膜にひっついて細胞膜の働きを低下させるのです。それだけでなく、細胞の表面にある糖鎖の機能を低下させてしまいます


小澤
糖鎖といえば細胞間の情報伝達のアンテナですよね。細胞が正常に機能したり、異物を認識する役目もある。


堀田先生
その糖鎖の機能が低下し、細胞膜が弱くなれば、毒性の強い化学物質類がたやすく細胞内に侵入してしまう。有毒な化学物質類はプラス電子に帯電しているので、マイナスに帯電しているDNAと容易にくっついてしまい、DNA複製はコピーミスをおかしやすくなるのでガンが発生する、というわけです。


小澤
一日数千個のガン予備軍が発生するといわれるのも、うなずけますね。


堀田先生
ガン化の原因は、いまお話しした細胞膜の弱体化・機能低下に加えて、細胞核内のDNAを傷つける物質に曝された生活をしていることにあります。弱って守りが崩れた細胞膜を越えて侵入してくる悪い奴らです。


小澤
どんな悪い奴らですか?


堀田先生
電磁波、ガンウイルス、有害化学物質、活性酸素が主なDNA傷つけ役です。電磁波は水分子に異常振動を起こし、これが細胞内液に伝わりDNAに狂いを生じさせます。活性酸素は皆さんすでにご存じでしょう。


小澤
これまた、悪いことをしていなくても毎日自然発生します。


堀田先生
活性酸素はストレス・交感神経の緊張と虚血(栄養分を失った血液)によってたくさん発生します。また私なりの診療経験からの推測ですが、強力なストレスでガンウイルスが発生すると考えています。


小澤
しかし私たちの体には、遺伝子の傷を修復したり、できたてのガンは免疫によって排除する能力がありますよね?


堀田先生
確かに人体には素晴らしい修復能力、治癒能力が備わっています。しかし、その素晴らしい能力を発揮できないような日常生活をしている現実があります


小澤
防衛隊も弱体化している?


堀田先生
一人当たり年間8kgも摂っているといわれる食品添加物、そして、飽食の時代にあって、総じて食べ過ぎています。それに化学肥料でつくられた野菜の質が劣化しています。このような食生活によって、酵素を浪費してしまい、ビタミン・ミネラル・糖鎖などの必須栄養素が消耗不足します。さらに、交感神経の緊張が加わり、修復能力低下、免疫力低下、低体温など、いわば生命活動が鈍るのです


小澤
すべては日常生活の結果ということですね?


堀田先生
そのとおりです。ガンの原因は、それこそ毎日の積み重ねなのです。



◆ガンにどう立ち向かうか?◆


小澤
では、このように日常茶飯事に発生するガンへの対抗策を教えてください。


堀田先生
ガン対策の一番手は、食事です。おおまかにいえば、食べ過ぎないことと、伝統的な和食中心の食生活にすることです。


小澤
先生は、著書(「身体は、なんでも知っている」)の中で、『身体にいいことをする前に、悪いことをやめよう』と主張されています。


堀田先生
もともと人体は素晴らしい自然治癒力を持っているのですから、それを使わない手はない。そうすると、自然治癒力を最大限に発揮させるために何かをするより、まず先に自然治癒力が発揮されるのを邪魔しているものを取り除くことがだいじだと考えています。


小澤
そのような観点からすると、真っ先に問題になるのが食ということですか。


堀田先生
そういうことです。先にお話したようにオメガ3・オメガ6のバランスやトランス脂肪酸、また質の悪い水、肉食や精製されたお米、塩、砂糖といった個々の食材の問題もありますが、現代の日本人は総じて食べ過ぎの傾向は否めません。ですから、量・質の面からいって、悪い食べ物を体内に入れないことが最優先事項となります。


小澤
デドックスする前に、水際で悪いものが入るのを食い止めろと。


堀田先生
漢方、オイルなど様々な方法によるデドックスも有効ですが、ファスティング(断食 *注:必ず専門家の指導の元に行ってください)が非常に効果的です。食べすぎで疲れている内臓を休め、免疫の80%が集まっている小腸をきれいにするのです。病状や患者さんの体調にもよりますが、2週間に1日のファスティングでも体調は良くなります。ガンの場合、栄養源は糖ですから、血糖値が上がるようなカロリー過多は避けなければなりません。


長崎にある動物園のペンギンが長生きだという話はご存知ですか? ペンギンの寿命はふつう20年くらいですが、そこのペンギンは30年くらい生きる。なにがちがうかというと、週1回エサを与えないのだそうです。


小澤
動物でも飼育されているのは、ついつい食べ過ぎてるかもしれませんね。人間だってブロイラーみたいになっている。(笑)


堀田先生
笑いごとではないんです。(笑)


小澤
余分なものを入れないようにしてから、必要な栄養素を摂取する。


堀田先生
酵素の摂れる生野菜、ミネラル豊富な塩、水は地下深くでも汚染されていますから、かえってしっかりした浄水器を使うほうがいいでしょう。摂取が難しい栄養素は、サプリメントで補充する。カロリーに比べ、必須栄養素は不足しています。消化酵素をたくさん消費してしまうカロリー過多の食事をし、かつ、必須栄養素が足りなければ、体をつくり機能させる代謝酵素が十分作れません。そうなれば、免疫が低下し病気を治す妨げになります。


小澤
先生は、独自の健康メニューも開発されているようですね。


堀田先生
なるべく体に悪いものを入れないほうがいいですが、全て防げるわけではないので、デドックス(解毒)するための「堀田式野菜スープ」を考案しました。(レシピに関しては先生の著書「身体は、なんでも知っている」に掲載されています) また、昔から和食に欠かせない薬味・・・ショウガ、ワサビ、サンショウなど・・・を、こまめに食べるのも解毒にはおすすめです。


小澤
問題のアブラに関しては、何がいいのですか?


堀田先生
オメガ3を豊富に含む亜麻仁油がいいでしょう。青背魚のアブラもいいです。そして、肉食を控え、未精製のお米を、40回以上噛んで食べる。玄米はフィチン酸や農薬の問題がありますが、その対応策はやはり著書に詳しく書いてありますので、ご参照いただければと思います。


小澤
栄養に関する概念は、今だ戦後の食料不足の時代から変わっていないようなので、大いに勉強する必要がありますね。ところで、ガンは精神的なストレスの影響も大きいと思われますが。


堀田先生
交感神経の緊張状態が続けば、活性酸素を発生させ、また免疫が低下しますから、やはり過度のストレスはよくないですね。ただ、心因的要因が強くない人でもガンになっているので、基本的には細胞レベルの環境のほうが問題だと思います。


小澤
ガンになってしまってから、闘病する上では心の問題は重要に思いますが?


堀田先生
実は、私が34年間の診療経験から最も言いたいことは、本のタイトルにもなっている「身体は何でも知っている」ということなのです。動物が本能的に体の治し方を知っているように、人間も自分で良いこと悪いことが判る能力を持っている。そういう観点からすると、自分の治癒力が高まり発揮されるには、「気づき」が必要だと思います。心にとって良いこと悪いこと、体にとって良いこと悪いこと、生き方、食べることや仕事などの生活の仕方。いわば物心両面で、余分なものは捨てる。ちょっと欲張りすぎなんです、現代人は

京都 堀田忠弘先生とガンの辞典 編集長
右が堀田忠弘先生 左は先生の著書を手にした編集長


◆SMRテストについて◆


小澤
それを改めて気づくための目安として、先生はSMRテストを採用されているのですね。


堀田先生
いわば、人間の持つ総合力に働きかける方法です。オーリングテストとキネシオロジーを合体させたもので、肉体と心に問いかけ、その応答を観察します。長い間わからなかった病気の原因がわかったり、病気を通じて大切なことに気づいたりすることで、長年の苦しみから解放された方も多いですよ。表面的でない深い部分で、「そうだったのか」「やっぱり」と納得するので、癒の方向にグンとギアチェンジできるようです。


小澤
なるほど、興味深いですね。答えはすべて我が内にあり、ということですね。


堀田先生
とにかく、人間が持っている治癒力は素晴らしいので、その力を信じて欲しい。私は、その力を心身両面から引き出すお手伝いをしているのです。


小澤
これからもご活躍期待しております。本日は、どうもありがとうございました。


追記)
*SMRテストに関しては、堀田先生の著書をじっくり読んで試されるといいでしょう。


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