おしゃべりサロン 2019/03/04

いずみの会事務所でおしゃべりサロンでした。

 

 

15名のご参加

 

 

 

がん体験談 ゲストスピーカーは梁瀬由佑子さん。

 

今は、がんになったおかげで「キラッキラッ」に生きていると語る梁瀬由佑子さん

 

 

12年前の24歳の若さで、胃がん(ステージ2B)発症。手術で胃を全摘されました。

 

そこから再発を予防するための学びと実践がスタート! すると、自分ががんまっしぐらのエリートコースを歩んできたことに気付きます。そして取り組んだのが、「まーいっか」と「自分の体を最優先する」でした。

 

現在、梁瀬さんは滞在型リトリート施設「リボーン洞戸」のセラピストとして活躍されています。

 

梁瀬さん、運動指導のスペシャリストでもあります

 

 

体験談記事は、後日、ガンの辞典にて公開を予定しています。

 


*梁瀬さんの体験談は、杉浦貴之さん発行「メッセンジャー54号」にも掲載されています。

 

 

◆リボーン洞戸の公式サイトはこちら!


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いずみの会 部位別交流会「膵臓」 2019/02/18

膵臓がんの経験者、治療中の方を中心に15名がご参加。

 

 

 

10年経過、5年経過、4年経過、2年経過、1年経過、昨年後半に見つかったばかりと、状況はさまざま。卒業者やベテランさんの存在は、ルーキーさんにとって希望や励みになったことでしょう。

 

一方で、それぞれ独自の治療観や健康観、成功体験をお持ちで、まだ診断から日が浅い方はちょっとお迷いになるかなぁ・・・と案じもしながら聞いていました。

 

予想以上の参加者数だったので、お一人が語られる時間に限りがあり、がん発症や取り組みの詳しい背景までは伺えませんでした。それでも皆さん、医療に任せっきりではなく、自分なりの治し方を探り構築されています。エネルギッシュな人、研究熱心な人、柳に雪折れなしのような人、冷静沈着な人・・・とタイプは様々ながら、どなたも一家言お持ちのような印象でした。膵臓の特徴かな(^^)

 


次回は、3月4日(月)胃がん手術から12年の梁瀬由佑子さんがゲストスピーカーのおしゃべりサロンです。

 

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いずみの会定例講演会(2019/02/02)「治る人と治らない人の差は?」

2月2日(土) いずみの会定例講演会は、私が担当いたします。

 

テーマ

「治る人と治らない人の差は?」〜実例からパターンを読み取る〜

 

「心」と「体」と「療法」が“ズレ”ると効果が出にくい。その“ズレ”とは何か?
サバイバーさん、今回の人生を全うした方、専門家から学んだことを、余すところなくお伝えします。

 

 

 

 

いずみの会非会員の方でも、一般参加OKです。

 

詳細、お申し込みはこちらです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いずみの会 定例会 2018/12/01

<第1部>「僕、がん患者をやめます」〜おかげさま、ありがとう〜
須網清弘さん(スキルス胃ガン・腹膜転移)

 

<第2部>「幸せの扉を開いてみませんか?」〜今を大切に生きる 今の自分を知ろう〜
成田智子さん(心身ひまわりサロン カウンセラー

 

 

須網清弘さん(右)成田智子さん(中)と編集長

 

 


須網さんは、2015年5月、胃を全摘。1年後に腹膜に転移。そして、今年の6月に大腸に腫瘍が見つかったことを機に、「ガン患者というぬるま湯にどっぷり浸かって、いい気持ちになっている自分」に気付かれました。その“患者意識”を捨てることで変わった意識と現象について、語ってくださいました。

 

須網さん、以前は、人前で話すなんてあり得なかったそうです

 

*須網さんの体験談は、ガンの辞典に掲載予定です。

 

 


成田智子さんは、義母(卵巣ガン)、義父(胃ガン)、ご主人(脳腫瘍)をサポートした体験、およびカウンセラーとしてのガン相談経験からお話しくださいました。

 

成田さんとは9年ぶりの再会!

 

 

【追記】

講演会の後、一人の男性会員さんが私のところに来られました。前立腺ガン発症から11年経過。その間、骨転移あるも消失。今も予防的に継続している薬物治療についてのご相談でした。同時に「私は須網さんのように、頭の中から100%ガンを消し去ることはできない。片隅にはいつもガンの影がちらついている」とも。

 

そこで、「ちらつくガンの意識は、あなたが“健康でいるための見守り役”という解釈はどうでしょう?」と問い掛けました。 実際、骨の転移が見つかった頃は毎日2時間ウオーキングをしていたが、今はほぼやっていない。一度罹ったガンをずっと悪者にしなくても、年月を重ねるうちにあなたの人生物語の異なる役柄にしてもいいでしょう。よくあるじゃないですか、当初は敵だった奴が、いつしか仲間になって同じ目的に向かって行く、というシナリオ。ね。

 

 

 

*次回は、2019年2月2日(土)です。

 

「治る人と治らない人の差は?」
〜実例からパターンを読みとる〜

ガンの辞典編集長 いずみの会理事 小澤康敏

 


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いずみの会 勉強会 2018/11/17

今年最後の勉強会。

 

「治る人に変わろう!〜治る言葉使いを習慣化する」

 


前回の復習をさらっとしてから、この日はワークに重点を置きました。

 

【1】どうして健康になりたいのですか?
→それを望む理由→具体的にどうなったら、それが得られたと言えるか?

 

【2】どうしてその療法を選んだのですか?
→それを選んだ理由→具体的にどうなったら、その療法を選んでよかったと言えるか?

 

書き出してもらった言葉を、「病気を治しやすい意識・思考パターン」になっているか11項目でチェック。

 

 

 

さらに、例文の書き換えエクササイズ。

 

作文(毎日、自分に向けて発するお祈り、おまじない)と習慣化のワーク。

 

一言でいえば、治る人に変わる“脳トレ”です。

 

セミナーで学んだことを一過性に終わらせないためには、普段の生活の中でトレーニングして身に付ける必要があります。自分だけで変わることが難しい方には、ご希望に応じて専門家のご紹介もしています。


来年の勉強会は、3月から開催予定です。

 

2月2日(土)の、いずみの会定例講演会は私が担当する予定です。

 

 

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おしゃべりサロン 2018/10/24

隔月開催のおしゃべりサロン。

 

平日の午後ながら15名のご参加

 

 

 

がん体験談 ゲストスピーカーは藤江法子さん(愛称:さくらちゃん)

 

さくらちゃん 熱く語る!

 

 

 

リンパ転移のある悪性度の高い乳がんを発症してから、10年が経ちました。手術、抗がん剤、放射線、ホルモン治療というフルセットの治療を経験。抗がん剤の副作用は激しく、今でも足の指先にしびれが残っています。

 

徹底的に治療をして、藤江さんのがんは治ったのか・・・? 物理的な治療の恩恵もありますが、がんを契機に10年を掛けて自分を支配していた呪縛や掟を解いていった。その軌跡を語ってくれたのでした。

 

体験談は後日、ガンの辞典に掲載します。

 

 

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http://www.izuminokai.or.jp/

 

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いずみの会 定例会 2018/10/06

 

講演
「がんの世界は軽くてもいい」
〜今日は昨日と何かをひとつ変えてみる。意識を一度変えていくと未来は変わる〜
講師:塚本ふゆみ さん


どん底から、ガンになって良かった!と思えるようになった8年間をお話しくださいました。

 

にこやかに体験談を語られる塚本さん

 


2010年10月(当時39歳)、突然激しい頭痛に襲われ意識を失う。救急搬送された病院で判明したのは、肺腺ガンが転移した脳腫瘍。2年生存率3%。主治医はご主人にだけ、「年内もつかどうか・・・」と告げた。

 

「ついに捕まった!逃げられない」「私は末期のガンなのだ」・・・生きることに希望が持てなかった。そんな折、東日本大震災が発生。真っ黒い津波が2万人もの人間の命をのみ込む。その中にはめちゃくちゃ元気な人もいただろうし、病気の人もいただろう、明日の予定もあったろうし、そういう人たちの未来が一瞬で消滅した。

 

それまで、「ガン=死」に取り憑かれ、自分で自分を殺していた。今、生きていることを忘れていた。末期でも生きている人は、世界中にいる。その人達にできて、私にできない道理はない!今できることをやろうと思った。やっと、今の状況を受け入れることができた。あやうく、人生をガンに乗っ取られるところだった。「私は、子供の成人式を共に祝い、孫の面倒を見たい!」

 

塚本さんは、ずっと「強くなければいけない」というマイルールを自分に課して生きてきた。だから、どんなにしんどくても弱音を吐かず、もっとやらねばと頑張ってきた。その挙げ句、ガンになった。「強くなければいけない」の背後にあるのは本当の自分である、「私は弱い」。弱い自分を認めるのが恐かった。だから、ガンに怯え、その怯えている自分がイヤでたまらなかった。

 

ガンをきっかけに、自分の感情をコントロールすることを学び、「強くなくていい」と思えるようになった。死ぬの恐くていいや。恐いけど、今は生きてるから、やろうと思ったことやってみよ!次、いこ! そう思うと、不思議とリラックスしている。その感覚が面白かった。ガンになったおかげで、今までできなかった恐いこと、勇気を振り絞らないとできなかったことにも、挑戦できるようになった。

 

 

塚本さんがガンになって学んだ5つのこと。

 

〇爐楼じゃない
生きている間は、心地良く生きることを自分に許した


⊃誉犬亮臾鬚麓分
ガンから主役の座を取り戻す


ガンを治そうとしない
「がんのために」を前提にして何かをしない
ガンがあっても、なくても、どっちでもいい


ぜ分を幸せにする
幸せは感じること


ゼ分で自分を愛すること
本当の自分の言うことを聞いてこなかったからがんになった

 


◆塚本ふゆみさんの詳細な体験談はこちら!

 

 

あら、ピンぼけ(汗)

 

 

【編集長感想】

これまで、あまりご自身の体験談をお話する機会はなかった塚本さんの講演は、とても初々しいものでした。死に怯え恐れる自分を許しながら、コントロールできることに目を向け受け入れていった。参加者からは、今の自分を重ね合わせ、とても身近に感じられよかったという感想も頂きました。

 

場慣れした有名がんサバイバーの盛り上がるお話は、一過性に血中濃度がグンと上がるものの、リバウンドで自分と比較し下げ下げになっちゃう人もいます。また、あの人のようにと無理して、逆に抱えている影が濃くなってしまうこともあります。僕がふゆみさんに白羽の矢を立てたのは、そういう人達を想定してのことでもありました。今回の目的は達せられたと思います。

 


次回の定例会は、12月1日(土)ゲストスピーカーは山口久美子さん(乳ガン、骨転移、脳転移)です。

 

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いずみの会 勉強会 2018/09/15


今秋から、少人数勉強会【治る人に変わろう!】は、奇数月開催としました。(あくまで原則ね)

 

9月のテーマは、「病の種を掘り出す」 15日(土)に15名で催行。

 

雲の上にはいつだって青空!

 

 

ガン発病の心当たりは、多かれ少なかれ、どなたにもあります。それは、医学的な発ガンのメカニズム(遺伝子変異に端を発する)や、科学的な根拠から考察された「加齢や運が大きく関与」とは異なるものです。医学的見地とは別に、個人の人生のなかで意味づけしてよいものです。

 

*参照記事「私、どうしてガンになったのでしょう?〜HOWとWHY〜」

 


心当たりは表向きの顔の裏に、「言いたいことを言わずに生きてきたな」「やりたいことを我慢してきた」などの生き方の背景、自分自身に対する評価認識、出来事に付ける解釈パターン、価値順位・・・などがあります。もし、それらがあなたにとって不自然であり、常態化すると、“雲”が湧いてきます。

 

誰でも生きていれば雲がかかりますし、気が晴れないときもあります。すべての雲が悪いわけではなく、雲が人を成長させてくれることもあります。しかし、厚く黒い雲が長期に停滞すると、青空を隠し、風雨で心身を傷害してしまいます。

 

雲は前述した、生き方的なものばかりではありません。がんと判明したことで生じる雲、肉体的な症状がもたらす雲もあります。

 

勉強会では、事例を交えながら雲の解説をし、参加者には参考資料として「雲リスト」を配布しました。曇りストは、がんとこころをテーマにしたセミナーや書籍、今まで取材したがんサバイバーさん、今回の人生を終わられた方々の語録などから作成しました。

 

 

雲はね、ほんと人それぞれ。種雲の正体は、「えっ、こんなこと!?」ってことも。

 

 

 

そして、参加者には雲の洗い出しをしてもらいました。マインドマップで紙に書き出しているときは、なかなかペンが動かない人もいましたが、その後の隣席の方とのシェアタイムでは、話に花が咲いていました。(笑) 書き出した事とちがう思いもよらぬワードが出たり、キーワードからどんどん派生していったり。頭で考えた後に、身体(口と耳と目)を使うと“本音”が出やすいようです。

 


次回は、11月17日(土)午後1時から。テーマは「治る言葉使いを習慣化する!」です。

 


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おしゃべりサロン 2018/08/27


残暑厳しいながら、12名の参加。地元愛知のみならず、三重県、滋賀県からもお越しになられました。

 

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(各種講演会、ミニセミナーなど開催しています)

 

 

 

体験談スピーカーは、伊藤奈津子さん。乳ガン・肝臓転移から4年半経過。昨年の4月にも体験談をお話くださっています。

 

◆伊藤さんの体験談記事はこちらでお読み頂けます!

 


いま振り返って、ガンが良くなったポイントを5つに整理されていました。

 

―于颪
主治医、ヨガの先生、治療院の先生。医療技術だけでなく、会う度に「大丈夫!」と声をかけてくださった。患者会、サバイバーさんたちとの出会いも励みになった。

 

感謝の気持ち
ガンになったことで、当たり前と思っていたことが、いかにありがたいのか身に染みた。キャンサーギフト。

 

たくさんの人の祈り
所属する多治見教会の方々が、私のために祈りを捧げてくださり支えられた。

 

さし
対人関係における怒りの感情を処置できた。

 

ゾ亟蕁幣个ぁ

 


友人から贈られた詩に感動し、心落ち着くことができたそうです。作者は自らも悪性リンパ腫(だったと思います)を経験された神父さん。最後に、その詩を紹介してくださりました。

 


「病気になったら」(晴佐久昌英)

 

病気になったら どんどん泣こう
痛くて眠れないといって泣き
手術がこわいといって涙ぐみ
死にたくないよといって めそめそしよう
恥も外聞もいらない
いつものやせ我慢や見えっぱりを捨て
かっこわるく涙をこぼそう
またとないチャンスをもらったのだ
自分の弱さをそのまま受け入れるチャンスを

 

病気になったら おもいっきり甘えよう
あれが食べたいといい
こうしてほしいと頼み
もうすこしそばにいてとお願いしよう
遠慮も気づかいもいらない
正直に わがままに自分をさらけだし
赤ん坊のようにみんなに甘えよう
またとないチャンスをもらったのだ
思いやりと まごころに触れるチャンスを

 

病気になったら 心ゆくまで感動しよう
食べられることがどれほどありがたいことか
歩けることがどんなにすばらしいことか
新しい朝を迎えるのがいかに尊いことか
忘れていた感謝のこころを取りもどし
この瞬間自分が存在している神秘
見過ごしていた当たり前のことに感動しよう
またとないチャンスをもらったのだ
いのちの不思議を味わうチャンスを

 

病気になったら すてきな友達をつくろう
同じ病を背負った仲間
日夜看病してくれる人
すぐに駆けつけてくれる友人たち
義理のことばも 儀礼の品もいらない
黙って手を握るだけですべてを分かち合える
あたたかい友達をつくろう
またとないチャンスをもらったのだ
試練がみんなを結ぶチャンスを

 

病気になったら 必ず治ると信じよう
原因がわからず長引いたとしても
治療法がなく悪化したとしても
現代医学では治らないといわれたとしても
あきらめずに道をさがし続けよう
奇跡的に回復した人はいくらでもいる
できるかぎりのことをして 信じて待とう
またとないチャンスをもらったのだ
信じるよろこびを生きるチャンスを

 

病気になったら 安心して祈ろう
天にむかって思いのすべてをぶちまけ
どうか助けてくださいと必死にすがり
深夜 ことばを失ってひざまずこう
このわたしを愛して生み 慈しんで育て
わが子として抱きあげるほほえみに
すべてをゆだねて手を合わせよう
またとないチャンスをもらったのだ
まことの親に出会えるチャンスを

 

そしていつか 病気が治っても治らなくても
みんなみんな 流した涙の分だけ優しくなり
甘えとわがままを受け入れて自由になり
感動と感謝によって大きくなり
友達に囲まれて豊かになり
信じ続けて強くなり
自分は神の子だと知るだろう
病気になったら またとないチャンス到来
病のときは恵みのとき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いずみの会 定例会 2018/08/04

猛暑のなか、60名ほどがご参加くださいました。

 

今年の名古屋は、とくに猛暑続き。皆さん、お体ご自愛ください。

 

 

新しく会員になられた、丘さんのミニコンサートで開会。

 

サイモンとガーファンクルを2曲とオリジナル曲を披露くださいました

 

 

講演会は、黒丸尊治先生に登壇いただきました。

(彦根市立病院緩和ケア科部長、日本心身医学会専門医、日本心療内科学会評議員、日本ホリスティック医学協会副会長)。

 

黒丸尊治先生

 

 

テーマ
「がんと心の治癒力〜がんの自然寛解から学ぶ〜」

 

黒丸先生は、心療内科医として、また現職である緩和ケア科部長としての診療経験から、「良い思い込みは薬以上の力を発揮する」
つまり、心には治癒力があると確信されておられます。

 

講演では、数症例をご紹介されました。

 

そのうちのある男性は、肝臓に3cmのガンが見つかりました。手術が適用だったが、男性は主治医に「もし何の治療もしなかったら、どのくらい生きられるか?」と尋ねました。主治医が、「3年くらいだろう」と答えると、男性は治療を拒否し経過観察のためにだけ通院しました。

 

3年後、男性はなぜか緩和ケア外来を受診しました。「もうそろそろ、楽にスーッと逝かせてもらおうと思って」と言う。緩和ケア科は勿論そういう所ではないのだが、3年間の経過を見ると、腫瘍マーカーはピーク時に6000だったものが、600まで下がっている。


画像に映る腫瘍の大きさは、ずっと変わらず3cmのまま。黒丸先生は男性に、「このまま消えるかもしれませんよ」と告げたところ、男性はガクッと肩を落としました。聞くと、「3年の命と思い、世界20数ヶ国を旅してきた。3年間でやりたいことは全てやり尽くした。それなのにまだ生きそうだとは、困る」と真顔で話された。黒丸先生は、そうはいっても気を取り直して余生を過ごすだろうと思っていたそうです。

 

1年後、男性は「もうダメだと思います」と外来にやって来ました。検査をすると、腫瘍マーカー45,000、黄疸が出ていて、ガンの大きさは2倍になっていました。男性はそれから1ヶ月後、亡くなられました。


体は心を映し出すスクリーンなのですね。

 

 

次回は、10月6日(土)「ガンの世界は軽くてもいい〜今日は昨日と何かひとつ変えてみる」

 

講師:塚本ふゆみさん
2010年10月(当時39歳)、突然激しい頭痛に襲われ意識を失う。救急搬送された病院で判明したのは、肺腺ガンが転移した脳腫瘍。2年生存率3%。主治医はご主人にだけ、「年内もつかどうか・・・」と告げました。

 

「ついに捕まった!逃げられない」「私は末期のガンなのだ」・・・生きることに希望が持てなかった。そんな折、東日本大震災を目の当たりにする。「私はいま生きている」 今できることをやろうと思った。やっと、今の状況を受け入れることができた。あやうく、人生をガンに乗っ取られるところだった。

 

どん底から、ガンになって良かった!と思えるようになった8年間をお話しくださいます。


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